授乳期間中は水分が必要?

「水分をしっかり摂りましょう」

 

母親の体内で作られる母乳の量は、600〜800mlだそうです。これだけの量の水分を、母乳として赤ちゃんに与えているということは、水分も不足しがちになるということです。

 

水分が不足すると、血液がドロドロになるため、母乳の生成にも悪影響を及ぼします。この時期には、1日に2リットルを目安に、こまめに水分を補給するようにしましょう。水分を摂る際には、量だけではなく質も大切で、以下のようなポイントにも注意が必要です。

 

「冷たい水より温かい飲み物を」
のどが渇くと冷たい水や麦茶が欲しくなりますが、冷たい飲み物は体が冷えてしまうこともあります。なるべく常温や温かいものを飲むようにしましょう。

 

「栄養を摂れるような飲み物」
白湯や温かいお茶などもよいのですが、母乳をたくさん作るためには、飲み物からも栄養を摂ることが大事です。おすすめは、栄養豊富で疲労回復にも効果的な、米麹で作る甘酒や、ビタミンやミネラルがたくさん摂れる青汁などがよいでしょう。

 

「母乳育児を手助けするお茶」
母乳育児を応援する飲み物に、たんぽぽ茶やルイボスティ、ごぼう茶があります。これらのお茶は、血流をよくして、母乳の量や質にもよい影響を与えてくれるので、おすすめです。

 

「授乳期間中は食事のバランスに気をつけて」
授乳期間中は、鉄分やカルシウムが不足しがちです。これらの栄養素を豊富に含んだ食品を、意識的に毎日取り入れるようなメニューを考えて、不足しないように心がけましょう。

 

また、よい母乳を作るためには、妊娠中から引き続き、葉酸を摂る必要があります。授乳期間中に必要な葉酸量は、1日に340μgなので、なるべく食事でも摂取するようにここ心がけましょう。

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